しっかりと算数の授業方法を学んでいる先生は、1年生の算数の時間は、おはじきや算数ブロックよりも100玉そろばんを使います。
100玉そろばんは、1段に5個ずつ色分けされた10個の玉が並んでいて、計10段で100玉のそろばんなのです。
100玉そろばんを使うと、数概念や量感覚を直感的に把握することができます。
また、玉を横にはじくだけの簡単な操作ですので、ブロックやタイルのように細かな操作が不要です。
ブロックが磁石でひっくり返ることや床に落とすような煩わしさもありません。
つまり、100玉そろばんを使えば、誰でも簡単に効率的に学ばせられるのです。特に1年生の算数の授業では絶大な効果があるのです。
写真の通り、中津第二小学校の1年生担任は、しっかりと授業方法を学んでいる先生です。