さながらお化け屋敷のようです。
「ぎゃあー!ぬるぬるするぅ!
「きゃあ!冷たい!」
「うわぁ!泥がはねた!」
「いやぁぁ!カエルが泳いでいる!」
「ダメダメ!転びそう。歩けない!」
さまざまな4年生の子どもたちの叫び声が、静かな田園風景に響き渡っています。
靴下を履いたまま水をはった状態の田んぼの中を歩き回り、土を小さく均一化する「代掻き」の真っ最中です。
少し落ち着いて来たところで、子どもたちの発見が広がります。
「あそこにアメンボがいるよ。」
「ねぇ。草の匂いがするよね。」
「ここからきれいな水が入っているんだ。冷たくて気持ちいいね。」
机上では学べない、五感を使った学びの交流が始まりました。