2018年11月30日金曜日

ダ、ダ、ダイニマン!?③

ヒーローとヒールが繰り広げる体育委員会の楽しい発表でした。
ゆくゆくはナカツマンのように、子どもたちから原案を募集して、さらなるスーパーヒーローダイニマンに育てていきたいと思います。

ダ、ダ、ダイニマン!?②

児童朝会で体育委員会の発表。12月は体力作り月間で子どもたちが校庭を走ります。その説明のための場でした。
ショッカーのようなダークヒールが子どもたちを怠けさせようと企んでいるところに、ダイニマンが現れて子どもたちに体を鍛えることの大切さを諭すのです。

効果音も入っての、演劇風の楽しい発表でした。

ダ、ダ、ダイニマン!?①

全然、知りませんでした。この日の児童朝会を迎えるまで。
前任校の中津小学校にはナカツマンがいる事は知っていました。
まさか中津第二小学校にもダイニマンがいるなんて全くもって驚きでした。

正義の味方ダイニマンが颯爽と全校児童の中を駆け抜けて、ステージに登場したときには、とっても嬉しくなりました。
これからこの緑色のダイニマンをさらに愛されるヒーローに育てていきたいと思い、構想が膨らんでいます。

2018年11月29日木曜日

続 体育の授業でプログラミング教育④

作戦を立ててから壁を登る様子を、さらにiPadで録画します。
録画した動画を自分たちで見てみて、再び作戦を立てます。そして、失敗した理由や原因を修正していきます。
これが「デバック」というコンピュータのバグを取り除くのと同じ考え方。


授業の終盤です。
「やったー!」
「できた-!」
やがて、次から次へと全員が壁を登り切るチームが出てきます。
他のチームの子どもたちや参観している先生たちからも拍手がわき上がります。
課題をクリヤーした子どもたちは満面の笑顔。
ステージから温かい空気が体育館全体に広がります。


福田先生からは「プログラミングの新しい形としての提案授業」と評価をいただきました。





続 体育の授業でプログラミング教育③

作戦で使うアイテムはiPadと小さなホワイトボード。
担任の先生が録画した各チームの動画を見て、良い方法を考えます。
他のチームの良い方法に「おんぶ方法」とか「抱っこ作戦」などの名前をつけて、自分のチームに取り入れていきます。
同時進行で、小さなホワイトボードに壁登りに挑戦する子どもの順番を書いていきます。


こうして作戦を立てたら実際にやってみる。やってみてうまくいかなかったら作戦を立てる。そして、再びやってみる・・・。
この繰り返しが「トライ&エラー」というプログラミング的思考につながるのです。