作戦を立ててから壁を登る様子を、さらにiPadで録画します。
録画した動画を自分たちで見てみて、再び作戦を立てます。そして、失敗した理由や原因を修正していきます。
これが「デバック」というコンピュータのバグを取り除くのと同じ考え方。
授業の終盤です。
「やったー!」
「できた-!」
やがて、次から次へと全員が壁を登り切るチームが出てきます。
他のチームの子どもたちや参観している先生たちからも拍手がわき上がります。
課題をクリヤーした子どもたちは満面の笑顔。
ステージから温かい空気が体育館全体に広がります。
福田先生からは「プログラミングの新しい形としての提案授業」と評価をいただきました。