2019年2月28日木曜日

プログラミング特別授業②

前回はタッチセンサーを使ったプログラミング、今回はカラーセンサーを使ったプログラミングです。
カラーセンサーでロボットに色を見分けさせて、紙に印刷された黒いコースを走らせるのです。
黒い線をトレースして走り、はみ出したらコースに戻りとプログラミングするのですが、これが、なかなか難しい。
子どもたちは90分間、ずっと熱中していました。

プログラミング特別授業①

昨日、神奈川工科大学の金井教授をお招きして、プログラミング特別授業第二弾を行いました。
この日は6年生の子どもたちを対象とした授業。
子どもたちはさすがです。数ヶ月ぶりだというのに、あっという間にロボットの動かし方を思い出し、さらに難しい課題にチャレンジできてしまうのです。
思い通りにロボットを動かすために、トライアンドエラーを何度も繰り返し、論理的思考力をフル回転させていました。

ピンクシャツデー

朝の登校時に合わせて運営委員会の子どもたちが、ピンクシャツデーの広報キャンペーンを行っていました。
子どもたちも先生たちもピンクのシャツや小物を身につけています。
ピンクの物がない人は、ミニピンクシャツワッペンを服につけます。
こうして、子どもたち自身が「いじめをしない・いじめを見過ごさない・いじめを許さない」と発信することが、何よりもいじめ抑止につながることと思います。

ん?トイストーリーのロッツォですか?今回も大活躍です。

2019年2月26日火曜日

なぜプログラミング教育を学ぶのか?

先週、NPO法人「みんなのコード」の福田晴一先生が研修会の講師として来校されました。
そこで、衝撃的なデータが示されました。平成元年と平成30年の世界の企業の時価総額ランキングです。
平成元年ベスト5、全て日本の企業でした。ベスト10には7社、ベスト50には32社も日本の企業が入っていました。
ところが、平成30年ベスト10には日本の企業はありません。ベスト50の中にはわずか1社のみ。トヨタ自動車が35位に入っているのみです。
しかも、ベスト5は全てコンピューター関連の企業です。
このデータからもいかにプログラミング教育を学ぶことが必要かがわかるかと思います。
詳細については学校便りに記載させていただきました

校長室会食①

卒業式まであと16日。
そこで、6年生との「校長室会食」が始まりました。
校長室に来て席に着いてからの5分間は、緊張しているためなのか、話をするにもヒソヒソ声の子どもたち。
ですが、給食を食べ始めて、こちらで用意した話題を振り始めると、次第に会話が弾んできます。
「最初のテーマは、ジャジャーン。好きな人のタイプについてです。」
「えーとね、見た目は関係なく心が優しい人かな」
「私はね、話が面白い人」
「うんとね。新田真剣佑みたいな人」
「私は筋肉が好きなんだよね。筋肉モリモリの人かなぁ」
「〇〇ちゃんはクラスに好きな人がいるもんね。」
「もう!そんなこと言わないでよ!」
と、言った具合。

なお、話題はパソコンクジ引きで決まります。

いじめの無い学校に!

運営委員会の子どもたちが再び企画してくれました。
そう、ピンクシャツデーのことです。
いじめ撲滅のシンボルカラー、ピンク色のシャツを着て、自分は「いじめをしない・いじめを見過ごさない・いじめを許さない」という意志を示す日です。
ピンク色のシャツが無ければ、ピンク色の靴下でもハンカチでもヘアゴムでも良いのです。それも無ければ、運営委員会の子どもたちが用意したミニピンクシャツワッペンを自分の服に付ければオーケーです。

ピンクシャツデーは今月の27日(水)です。

木々の手入れ

銀杏の木と桜の木の大規模な伐採。
どちらも子どもたちに季節の到来を知らせてくれる大切な木々です。
ですが、老朽化した危険な木や枝を、放置するわけにはいきません。

昨年、桜の木が根元から倒れる事案がありました。折れた木はバスケットボールのゴールをへし曲げました。
バスケットボールが子どもでなくて良かったと心底思いました。また、倒れたのが民家の方向でなくて良かったと胸をなでおろしました。

プロの造園屋さんに依頼し、大規模な伐採をしました。
安心してください。入学式には桜の木はしっかり咲くと思います。

2019年2月24日日曜日

逃げる2月、ずっと考え続ける

逃げるように2月が終わろうとしています。あっという間に3月になります。
もうすぐに今年度が終わります。新年度が目の前です。

新年度のことをずっと考えています。先生たちと連日、議論しています。
教育委員会に何度も相談をしに足を運んでいます。
全ては新年度の教育課程のことです。

新年度から外国語の時間が35時間増えます。どうやってその時間を生み出すのか?
新年度はコミュニティ・スクールの準備をします。どういう学校にするのか?
子どもたちの学力を伸ばさなくてはなりません。どういう手立てを講じるのか?
先生たちの働く時間を減らさなくてはなりません。時間外勤務を今の半分くらいにどうすればなるのか?

もう胃が口から飛び出そうなくらい悩んでいます。
頭から煙が出るくらい考えています。

近々、新年度のことについてお知らせします。

6年生を送る会:最高の子どもたち

6年生を送る会の締めくくりは全校合唱。
スクリーンに映し出された桜の映像に歌詞が流れていきます。
児童会の子どもたちの選曲ですが、歌詞が心に刺さります。
しっとりした後は、1年生から5年生か作った花道を6年生がハイタッチをしながら退場していきます。
花道を作る子どもたちも、花道を通る6年生も、複雑な表情。
嬉しさと照れ臭さと寂しさが交錯して、どんな表情をしたら良いかお互いに戸惑っている感じなのです。

こうして6年生を送る会は終わりました。とにかく、素敵な時間でした。真心がそこら中に溢れている空間でした。
中津第二小学校の子どもたちは、他人に優しい最高の子どもたちです。

6年生を送る会:歌の贈り物

さらに、6年生から合唱の披露。全校の子どもたちの手本にふさわしい見事な歌いっぷりでした。大きな口で指揮者をじっと見つめて歌う姿は、神々しく見えましたです。
さらに、歌のサプライズプレゼント。6年生の子どもたちが5年生の時に作った『ひとりじやないから』を在校生に寄贈してくれたのです。
額に入れたコールドディスクが、在校生代表に手渡されました。
まるでグラミー賞やレコード大賞の表彰のようでした。
今後、この歌は学校のオフィシャルサポートソングとして歌い継いでいきたいと考えています。
また、学校のチャイムもこの『ひとりじやないから』のサビの部分を採用することとしました。

2019年2月23日土曜日

6年生を送る会:感謝プロジェクト

6年生は「感謝〜今、ここで伝えたいこと〜」というテーマで、体育館の壁面と天井に次々と映像が映し出されました。
プログラミングで作ったグラフィックス映像や特撮映像、さらにドミノ倒しや花火の映像が。
これらは全て6年生が取り組んできた「感謝プロジェクト」の集大成です。
そして、映画ヒックとドラゴンの大迫力の合奏。
最高学年らしい堂々とした素晴らしい演奏でした。

6年生を送る会:TT体操からの衝撃のチョコレートプラネット

もう少し5年生の出し物について書きます。
チョコレートプラネットのTT体操のネタを代表の5年生が行うと、一斉に子どもたちが後ろで踊ります。
「ティー、ティー、ティーティーティー♬」
体育館にいる子どもたちが笑いながら引き込まれていきます。
ところが、ところが、ところが、ここで衝撃的な展開が待っていました。
何と体育館のステージ横と扉から、チョコレートプラネットの2人、すなわちIKKOと和泉元彌に扮した2人の先生が出てきたのです。
「どんだけー!背負い投げ!」
「あむあむあむ。そろりそろりそろり」

えっ?2人の写真?
炎上しかねないので出せません。
じゃあ先生は誰かですって?
それは秘密です。

2019年2月22日金曜日

6年生を送る会:男の勲章&ウマーベラス

5年生の出し物はスペクタクルなお笑い一色のものでした。
「ボーッと生きてんじゃねーよ」のチコちゃんの名台詞で繋げられていくダンスの数々。
まずは、「男の勲章」、そして、「ウマーベラス」。
「ウマーベラス:は歌詞と映像が体育館の壁に映し出されて、演出効果抜群。
終始、体育館が笑いに包まれていました。

6年生を送る会:一番搾り牛乳?

ビールのコマーシャルでお馴染みの曲「茶色の小瓶」の合奏と替歌が4年生の子どもたちの出し物。
6年生との別れを惜しむ素敵な替歌です。
女子が4人前に出てきました。机の上には牛乳が4本。何が始まるのかと思ったら、コマーシャルを模した寸劇。一番搾り牛乳で乾杯のシーンです。
圧巻だったのが、白い画用紙を使った人文字。
「ソ・ツ・ギ・ヨ・ウ・オ・メ・デ・ト・ウ」と一文字ずつ人文字でのメッセージが届けられました。

6年生を送る会:パフ

3年生は教科書にも掲載されているアメリカのフォークソング「パフ」のリコーダー合奏。
高音の澄んだ音色がとても心地良い素晴らしい演奏でした。
そして、前に出てきた子どもたちが掲げた言葉が「ひとりじやないから」。そう、6年生の子どもたちが5年生の時に作詞作曲した歌のタイトルです。
3年生の子どもたちからは
「この素敵な歌を忘れません。中学に行っても勉強に部活に頑張ってください」と熱いエールが送られました。

6年生を送る会:夢をかなえて6年生

2年生は、さくら紙で作ったカラフルな飾りを手につけてダンスを踊りました。
曲は2020応援ソング「パプリカ」。手が動く度に体育館が華やかに彩られます。
子どもたちはとても無邪気に元気に踊りました
2つ目の出し物は、ドラえもんの主題歌「夢をかなえて」の替歌「夢を叶えて6年生」です。
とても、心のこもった歌詞でした。

6年生を送る会:1年生が歌で号泣!

1年生は歌のプレゼントでした。
子どもたちのバックには6年生との思い出の写真、そして、替え歌の歌詞が流されていきます。
途中しっとりした曲の合間に1年生の子どもたちからのメッセージが6年生に告げられていきます。
すると、歌っていた1年生が泣き始めてしまいました。
感極まったのでしょう。見ている私たちも思わず目頭が熱くなりました。
感涙です。

6年生を送る会:入場

「6年生を送る会」が始まりました。
6年生が1年生の子どもたちと手をつないで入場してきました。
入場してきた6年生は1年生の子どもたちが作った折り紙のメダルを首にかけてもらいました。
いよいよこれから会が始まります。

2019年2月21日木曜日

プラネタリウム3

子ども科学館の特色の1つ、それは、手作りの展示品がたくさんあるところ。
子どもたちは、遊びを通しながら科学の楽しさや科学の奥深さに触れています。
給食前には学校に戻り、今日学んだことを振り返る予定です。

プラネタリウム2

プラネタリウムを見学し終わった4年生の子どもたちは、展示室で楽しく学んでいます。ブラックホールに落ちないようにボールを転がしたり、エアバスケットボールでは空気の力でボールを浮かばせたり、まるでゲームをしているかのように楽しんでいます。

プラネタリウム1

4年生のどもたちがプラネタリウム見学に元気に出発しました。
厚木にある子ども科学館での見学です。
路線バスが渋滞していたため!予定より時間が遅れてしまいました。
大慌てで会場に駆けつけギリギリ間に合いました。
子どもたちはきれいな星空にうっとりしていました。

2019年2月19日火曜日

炎上!?

本日の音楽朝会で先生たちによる合奏発表がついに行われました。曲は天空の城ラピュタから「君をのせて」です。
わずか数回の練習にも関わらず、また重要パートを担う先生の急な欠席にも関わらず、見事な合唱を披露したかと思います。

楽器のできない私は、合奏前の曲紹介の寸劇に登場しました。
もし、この寸劇の動画がインターネット上にアップされたら、
「宮崎駿アニメを冒涜している!」
「小学校の校長ご乱心!」
などと、大炎上していたかもしれません。

意味がわからない?詳しいことはここに書けません。お子さんに聞いてみてください。

ロボットから未来を知る7:ヒューマノイドロボットNAO

二足歩行型ロボットNAOです。
NAOは立って歩くだけではなく音楽に合わせてダンスを踊ることができます。
決めたポーズをあらかじめ入力しておけば、どんなダンスでも音楽をかけると思い通りに踊るのです。
4年生の子どもたちは、とても親しみ深くNAOと遊んでいました。

こうして様々なロボットに触れ、どんな未来が来るのかを、4年生の子どもたちは身をもって学んだのです。

2019年2月18日月曜日

ロボットから未来を知る6:リハビリテーションロボットTANO

TANOは「たのしい」の「たの」。
画面の前で身体を動かすと、センサーが動きを読み取り、トレーニングができる仕組み。
4年生の子どもたちが熱中しているのはサッカーのプログラム。
本物のボールは無いのに、蹴った足の高さや角度をTANOが瞬時に読み取って、画面の中のゴールにボールが何個も飛んでいくのです。
夢中になり過ぎて、振り上げた足が頭より高くなり、すってんころりん!なんて珍プレーもありました。

「ためしてガッテン」のとっておきのお話が聞ける!?

耳より情報です。
今週の23日(土)に、あの伝説のテレビ番組「ためしてガッテン」の演出担当デスクを長年、務められた北折一(きたおりはじめ)さんを、愛川町に迎えます。
北折一さんは、全国各地から講演依頼があり、引っ張りダコの超人気講師。直接、お話を聞けるチャンスはめったにありません。
しかも、なんと無料。


テーマは「ガッテン流!食育の極意を教えます!~健康家族で元気もりもり~」と題して、何を食べると子どもの成長に良いのか?アンチエイジングの食材は?等々、NHKの番組制作で得た膨大な情報の中から、とっておきのお話をいただく予定です。
決して堅苦しいお話ではなく、ためになってとても楽しい90分間のお話になるはずです。


どうか、この機会を逃すことなく、奮ってご参加ください。
参加人数には限りがありますので、ご興味がありましたら、早めに学校までご連絡ください。
中津第二小学校の割り当て分の席が埋まり次第、募集は打ち切りとなります。
なお、北折一さんの講演の前に「PTA活動研究大会」があり、愛川中原中学校・菅原小学校・半原小学校のプレゼンテーション発表があり、これもまた写真と映像を駆使した各学校の様子を観ることができる大チャンス。
「PTA活動研究大会」と「教育講演会」と合わせてご参加ください。


受付12:30~13:00
PTA活動研究大会13:00~14:20
教育講演会14:30~16:00


北折一さんのHP http://www.kitaori.jp/Top.html

2019年2月16日土曜日

たいせつなともだち

1年生の子どもたちが歌の練習をしています。
壁に貼られた模造紙に書かれた歌詞を先生がなぞるのに合わせて、子どもたちは元気に歌っています。
曲名は「たいせつなともだち」。
「6年生を送る会」でペア学年でお世話になった6年生のお兄さんお姉さんに贈る歌のようです。