「もしかしたら、日本は消えてしまっていたかもしれません」
の言葉に6年生の子どもたちは、真剣に耳を傾けます。
鎌倉時代の歴史学習です。
元寇が日本に2度にわたって攻め入って来ました。その数10万人。刀で立ち向かう日本の武士に対して、元は火薬の最新式兵器。
それでも、日本は二度とも元寇を跳ね退けることができたのはなぜか?
その後、鎌倉幕府が衰退していくこととなるのはなぜか?
先生の端的でわかりやすいストーリーと発問に、子どもたちは引き込まれていきます。
そのわかりやすさは、さながら池上彰の解説のようです。
しかも、ワイヤレスのマウスだけを持って話す姿は、まるでアップルの創始者スティーブ・ジョブズのようにスマート。
テレビ画面に映し出されるプレゼンテーションは、テレビ局が制作したものと見間違うほどのクオリティーでした。
すごい授業力!
脱帽!