ホームエレクトロニクスの第一人者、神奈川工科大学の金井徳兼教授をお招きしてプログラミングスペシャル授業です。
まずは4年生。
ロボット掃除機やペッパー君など、AIロボットが身近になってきていること、掃除機も洗濯機も自動車もプログラミングされたコンピュータで動いていることを学んだ後、いよいよLEGOロボットを動かすプログラミングの演習です。
前進させるためには両輪を前に回し、バックさせるためには後ろに回し、左に曲がるためには右の車輪だけ回すなどの基本的なプログラミングブロックをタブレットで繋いでいきます。
そして、これをロボットに送信して、迷路を進んでいくのです。
けれど、ちっともうまく行きません。
だから、また挑戦。
この試行錯誤、つまり、トライアンドエラーが、子どもたちの思考力を高めるのです。
残念なことに、4年生の授業時間は45分。
「もっとやりたい!」
「また、やりたい!」
そんな子どもたちの叫びが聞こえて来ました。