2019年1月17日木曜日

学ぶことたっぷりの租税教室

愛川町役場税務課の方と厚木税務署の方を講師にお招きして租税教室を開催。
「税金」について6年生が楽しく学びました。


まずは、国によって消費税の割合が異なること。さまざまな税金が50種類ぐらいあること。さらに、国税と地方税があることなどを学びました。

次はアニメ教材で学習。税金が無くなったらどういう世の中になるのか、もしもの世界で物語が展開されました。
火事を消すのも有料、学校も有料、町はゴミだらけで交通事故が多発。救急車も呼べず、橋は壊れたまま。子どもたちの遊び場だった公園は消え、警察に道を聞くこともままならない世界になるのです。

「みんなが無償で学校に通えているのも税金のおかけ。もしも税金がなかったら、学校に通う一人分の月謝はいくらになると思う?」 

「正解は7万円です。小学校6年間でおよそ500万円もかかるのです。」
正解を聞いて,子どもたちから驚きの声が上がりました。


それ以上に子どもたちを驚かせたのが、1億円。ジュラルミンケースに入った1億円の見本は非常に重たくインパクトのある物でした。


とっても楽しい租税教室。学ぶことがとても多い授業。即日、来年の租税教室もお願いしちゃいました。