7月23日(月)AM
最初にご登壇いただいたのは翔泳社というアンプラグド型プログラミング教育のバイブル絵本『ルビィのぼうけん』の発行社の中村さん。
ダンスの指示とコンピュータの指示の類似性を体感した後は、絵本の主人公ルビィを助けるプリントで学びました。
お風呂に入るという行動1つとっても、「お湯を止める」が無ければお湯は溢れ続ける。つまり、コンピュータは新たな指示をしない限り、ずっとやり続けることを学ぶのです。
また、「おたんじょうびケーキをテーブルにのせる」の後に「テーブルクロスをひろげる」だと、ケーキがぐちゃぐちゃになる。つまり、指示の順序が大切であることを学ぶのです。
最後はコンピュータの条件分岐を着せ替えパズルで学びました。「雨の日」という条件、「海に行く」という場合、どんな服や持ち物を選ぶかを考えるのです。